MACKIE ( マッキー ) M48 ◆ 48Vファンタム電源 ◆ シングル48Vファンタム電源[ 商品説明 ]M48 48vファンタム電源はファンタム電源を必要とするコンデンサーマイクやMackieアクティブダイレクトBOX「MDB-1A」などに48v電源を供給することが出来ます。
M48はファンタム電源供給機能が無いミキサーや、個別にファンタム電源を供給したいときに便利なオーディオツールです。
付属のAC電源アダプター、もしくはモバイルツールとして006P(9V)電池でも駆動します。
・48vファンタム電源が必要なコンデンサーマイクやダイレクトボックスなどに最適 ・XLRバランス入出力1系統 ・接続機器に影響を与えないノイズフリー設計 ・付属電源アダプター、もしくは006P(9v)電池で駆動 ・通電とローバッテリーアラート表示のLEDランプ ・“戦車級に頑丈な”設計 モデル名 M48 出力電力 48V +/-3V 最大出力電流 40mA 使用シーン ステージ、 レコーディング、 ポッドキャスト、 ビデオ撮影、 放送局Q. ファンタム電源とは マイク入力端子からコンデンサーマイクや楽器のピックアップなどに電力を供給するシステムです。
ファンタム電源は3 ピンのマイクケーブルを通じ送るDC電圧です。
お化けという意味のPhantomという名称はファンタム電源を不要とするダイナミックマイクからは「見えない」ことが名称の所以です。
Mackieの大半のミキサーからは48VDC電源のファンタムを供給することができます。
大半のコンデンサーマイクは48VDCファンタム電源を使用するように設計されてます。
推奨のセッティング方法はマイクメーカーにお問い合わせください。
一般的にファンタム電源はコンデンサー以外のマイク、特にダイナミックマイクに悪影響を与えません。
しかし、バランス-アンバランスケーブルを使用したり一部の電子機器(ワイヤレスマイク受信機など)やリボンマイクなどではファンタム電源により機器が破損する場合がございます。
各機器メーカーにお問い合わせください。
Q. なぜファンタム電源が必要なのですか A. M48 48Vファンタム電源はコンデンサーマイクやMackie MDB-1Aのようなファンタム電源で駆動する機器に必要な電源を供給することができます。
多くのミキサーからもファンタム電源を供給することができますが、容量が不足している場合があります。
そんな時、M48を使用することにより安定した48V電源を供給することができます。
例えば一部のコンデンサーマイクではUSB接続、USBバスパワーでコンデンサーマイクに充分に電力を供給できると謳っている商品があります。
しかしながらUSBバスパワーではマイクからの出力レベルや充分なオーディオ品質を得られないことがあります。
そんなときにM48を使用することにより安定したファンタム電源を供給することができ、高品位サウンドを再生させることができます。
また一部の小型ミキサーにはファンタム電源供給機能が内蔵されていないものもございます。
これらのミキサーとM48を一緒に使用することにより、コンデンサーマイクやMDB-1Aのようなダイレクトボックスを使用することができるようになります。
Q. M48にはどのように電源を供給しますか A. M48にはAC電源アダプターが付属しております。
また屋外など電源確保が難しい場合は9V電池でも駆動します。
Q. M48にはどのようなコネクターがありますか A. ファンタム電源を的確に送るにはバランスマイクケーブルが必要です。
3ピンマイクケーブルのXLRピン2と3が1ピンに対して同一のDC電圧を通しているバランスケーブルが必要です。
M48の入力コネクターにはXLR3ピンメス、出力コネクターにはXLR3ピンオスバランスコネクターを実装してます。
Q. M48の出力電圧/電流を教えてください。
・出力電圧: 4BV +/-3V ・最大出力電流: 40mA ・動作電流: 25mA Q. M48を使うとノイズの原因になりますか A. いいえ。
M48 48Vファンタム電源は低ノイズ設計を採用しており、M48を接続しても音声にノイズがのることはございません。
Q. バイアス電圧とファンタム電源の違いは A. バイアス電圧とは、電源を入れて機能させるために電子機器が必要とする電圧です。
これはファンタム電源のような DC電圧ですが、一般的に1.5Vから9.5VDC程度の低いDC電圧です。
これはエレクトレットコンデンサーマイクエレメントの出力に接続されたJFET(接合型電界効果トランジスタ)に電源を供給します。
バイアス電圧とファンタム電源は同じであるとい誤解がありますが、それらは同じではなく、互換性がありません。
バイアスはバランス回路を必要としません。
一部のコンデンサーマイクロホンでは、バイアス電圧はオーディオと同一のコンダクタから提供される必要があります。
JFETを内蔵したコンデンサーエレメントはこの構成を使用してシングルコンダクタ、シールドケーブルを用います。
ファンタム電源を必要とするコンデンサーマイクロホンはワイヤレス送信機のようなバイアスのみを提供する入力では動作しません。
コンデンサーマイクロホンでは、バイアス用とオーディオ用で異なるコンダクタを使用します。
詳細はマイクメーカーにお問い合わせください。
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